ブライトスタッフ通信 vol.263

 飛騨にもようやく春がやってきましたね、まだまだ風は冷たいですが木々の芽吹きも待ち遠しくなってきました。

 今回は仕事にも役立つ「質問力」についてお話ししたいと思います。ここでいう質問とは、自分の知らない事を聞く時の質問ではなくて、自分がどう動いたら分からない時の質問です。知らないことを聞くときは「それはどういう意味ですか?」「これは何と読むのですか?」「何があったのですか?」などと単純な聞き方で済みます。

 しかし自分がどう動いていいかわからない時に、どんな質問をするのかで貴方の能力(仕事力)が問われます。下に仕事力の高低による仕事&プライベートでの質問の仕方を書いてみました。

「仕事力別質問の仕方」
・どうしたらいいですか?(丸投げ質問)・指示してください。(逆命令)・どこへ行きますか?(相手にゆだねる)・自分の役割は何ですか?(客観的視点の欠如)
・状況を説明した後に「どうしたらよいですか?」・手伝えることはありますか?・どこか行ってみたいところはありますか?・自分の役割を調べたり考えるが相談なしに動く。
・状況を説明した後に自分は、こう動こうと思うと意見を伝える(上司はYES or Noで指示ができる)・○○なら出来ますが手伝えることはありますか?・最近興味のあることはありますか?それなら○○へ行ってみませんか?(リサーチ&提案)・自分の役割を考えた上で周囲の人や上司に相談した上で動く。
低い              仕事力              高い 

                    

 どうでしょう、貴方はどのレベルの質問を繰り出していますか?仕事力の差というのは、いかに相手に気を配れるかにかかってくると思います。上司が部下を育てる目的で「どうすると良いと思いますか?」などと質問することはありますが、部下が上司に質問するときは明らかに自分より業務を把握する範囲が広いわけですから、要点をかいつまんで話したり指示が出しやすいような質問しないと上司の負担が増えてしまいます。

 ビジネスにおいてはIQよりEQ(自分や他人の感情を正しく認識・理解し、適切に管理・利用する心の能力)が大切と言われ、EQで仕事力を測ったりします。わかりやすく言うと、上司やお客さんが理解しやすいように情報を整理してお膳立てをするということです。他人のEQを測ることは難しいですが。EQの高い人と仕事をすると自分の能力が高くなったような錯覚を覚えるほど周囲の人に与える影響は大きいです。

 変わるか変わらないかは貴方の自由です。どんな生き方をするのかを貴方に強要することは出来ませんが、成長のきっかけになる情報だけは提供していきたいと思います。